筋トレしているどあまり効果がない。
トレーニングの仕方間違っているのかな。
こんな悩みを解決します!!!
本記事の内容
今回はジムでこんな事をやっている人は、
筋肉がつかない、意味のない筋トレについて紹介させて頂きます。
既にジムで筋トレをされている人は、自分がしていないか再確認することができて、
これから始められる人には、効率的な筋トレをスタートできるようになりますので、
初心者から上級者まで皆さんに役立つ情報になると思います。
間違った筋トレ ①全身を一度に鍛える
全身の筋トレは、初心者や週に1回しかトレーニングできない人、あまり筋肉をつけたくない健康目的の人には有効ですが、本当の意味で筋肉をつけたい(=筋肉を大きくしたい)、いわゆる細マッチョ以上を目指す人には、効率が悪くなってしまいます。
それでは筋肉をつける為にどうすべきかというと、分割法を取り入れる必要があります。
分割法のオーソドックスなパターンは以下3つになります。
①胸 ②背中 ③肩 ④腕 ⑤脚 (5分割法)
①胸・二頭筋 ②足 ③肩 ④背中・三頭筋 (4分割法)
①胸・背中 ②肩・腕 ③脚 (3分割法)
それぞれのライフスタイルにもよりますが、3分割~5分割で、部位毎に分けて鍛えることで、
より各筋肉への刺激が強くなり、筋肉が成長しやすくなります。
最近、筋トレの効果が弱まっている人や細マッチョ以上を目指す方には、分割法をお勧めします。
間違った筋トレ ②余裕を持って終わる
意外と知らず知らずのうちに、余裕を持って終えてる人が沢山いると思います。
このパターンの典型例は、何回×何セットとメニューを参考にしている人です。
このような人は、メニューをこなすことが目的になっていることが多いですが、
実際に筋肉を大きくするのに大事なのは、何回出来たかよりも、しっかり筋肉を疲労させることです。
回数を気にするのでなく、余力が残らないことを意識して取り組めば、大きな効果が期待できます。
間違った筋トレ ③パーシャルレップ
パーシャルレップとは、可動域が小さく限定されたトレーニング方法のことです。
筋肉を大きくする筋トレの基本は、フルレンジといって、最大可動域で動かすことが重要です。
単純にどっちがきついか考えて頂ければ、誰でも大きく動かす方と分かると思います。
ただ注意点としては、最大可動域が良いと言っても、フォームが崩れないことや負荷が逃げない範囲でやることが前提になります。
筋肉を大きくするためには、パーシャルでは無く、フルレンジを意識していきましょう。
間違った筋トレ ④重量が重すぎる
よくジムですごい重りを付けて、パーシャルレップもしくは構えだけをしている人がいます。
私も筋トレを始めた頃は、周りの人から見られているのでないかと思い、能力以上の重さでトレーニングをした経験がありますが、正直ただ危険なだけで、筋肉の成長には適していません。
やはりベストは適正な重量で、フルレンジでしっかり追い込むことをお勧めします。
見栄を張った重たすぎるトレーニングは、何の効果もないので、すぐにやめましょう!!
間違った筋トレ ⑤マシントレーニングのみ
ジム初心者はどうしても、分かりやすいマシントレーニングだけをやりがちですが、それだけは大きな成長は望めません。マシントレーニングは、軌道が固定されているため、使われる筋繊維がどうしてもフリーウエイトよりも減ります。初心者の方も積極的にフリーウエイトをすることがおすすめです。
確かにフリーウエイトエリアはゴリゴリの人が多く、最初の頃は入り難いと思いますが、慣れれば何ともありません。むしろあそこいる全員が経験していることなので、初心者の方に対して、何か思っている人も全くいません。
ついては、大きな成果を出すために是非とも早いうちからフリーウエイトトレーニングを実施しましょう。
まとめ
今回間違った筋トレを5つ紹介しましたので、一度自分が当てはまっていない確認してみてください。
そして結論としては、分割法を取り入れ、適切な重量にてフルレンジで余裕を残さず、フリーウエイトトレーニングを実施頂ければ、必ず筋肉は成長しますので、是非意識してトレーニングを励んでみて下さい。
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